馬見塚デンタルクリニック

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PMTC Q&A

歯周病は糖尿病の併発症と言われています。

6月22日の水曜日に放映された、

NHKのためしてガッテン「突然死を招く感染症」という放送の取材協力をさせていただいたことを前回のブログでお伝えしました。

歯周病と全身疾患(糖尿病、心臓病、脳梗塞等)との関係がテーマの番組ででしたね。

今日は、歯周病と糖尿病の関係についてのお話です。

日本糖尿病学会では2009年5月の年次学術集会で、
日本歯周病学会とのジョイントシンポジウムを開き、
会員に歯周病対策の重要性を訴えたのでした。

その内容は、
糖尿病は合併症の多い病気で、その第6番目の糖尿病合併症として、
「歯周病」に対する関心が高まっています。

実は、歯周病の罹患率は成人の約7割に見られ、世界で最も多い感染症と言われているんです。

そして、最近のいくつかの報告で、歯周病を治療するだけでも、糖尿病のコントロールは大幅に改善するといわれているんです。

今や「歯茎をみる」程度の簡単なチェックは内科でも実施し、眼科への紹介と同様に、歯科医への紹介が必要な時代になったのではないだろうか?と提言されたのでした。

 糖尿病合併症は多数あり、それぞれ重要性は高いのですが、
「歯周病」はその歴史的な背景から第6番目の合併症としていま、
内科、歯科の両分野で関心を集めているのです。
ご存知でしたか?

私達の医院でも、近隣の内科の先生や、糖尿病専門の先生から患者様をご紹介頂くケースがあります。

そして、その中には歯周病がひどく進んでしまっている患者さんも多数いらっしゃいます。

それでも、ご自身では自覚症状があまりなく医科の先生のご紹介がなければ歯周病の方は放置され、取り返しのつかない状態になってしまったのではと思える事が多々見られます。

歯周病のコントロールで、一番大切なことは、プラークコントロールですが、糖尿病に罹っていらっしゃる場合は、その徹底でがとても重要になります。

場合によっては、重篤な感染症を引き起こしてしまう事もあるのです。
極端な場合では、顎の骨が腐ってしまう事もあるんです。

プラークコントロールの徹底をする為には、歯科医院で、教育を受けた歯科衛生士に歯ブラシ指導を受けることが、まず大切ですね。

そして、その補助的役割としてPMTCを利用されることをお勧めいたします。

定期的なPMTCの受診で、糖尿病の改善につながる可能性も示唆されています。

また、歯科治療と糖尿病については、こちらとこちらもご覧になってみて下さい。

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