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歯科インプラントの歴史について教えて下さい3

もう少し詳しく、ブローネマルク教授の発見と、ブローネマルクシステムインプランの歴史について教えて下さい。


ブローネマルク教授はスウェーデン、イエテボリ大学の解剖学教室の医師です。当時、自分の研究である『骨髄内微小循環観察』の目的で、うさぎのくびの骨にチタン製の顕微鏡を埋め込んで観察した後、その顕微鏡を外そうとしても、骨とくっ付いて取れないことを発見しました。それは、1956年のことでした。

ちなみに私が生まれる前の事です。


そしてブローネマルク教授が凄いのは、ただ発見したことにとどまらず、『なぜ、骨とチタンがくっ付くのか』 『それはどういう条件の下に起こるのか』を研究し始めたことです。

チタンが骨とくっ付いて取れない事を発見した後ブローネマルク教授は約10年近く、『なぜ骨とチタンがくっ付くのか』 『どのような条件の下でくっ付くのか』と基礎研究、動物実験を繰り返しました。
そして1965年9月29日は、初めて人の口にインプラント手術が行われて成功した日といっても過言ではありません。

古代から様々なインプラントが試され、20世紀に入っても失敗が繰り返される中、インプラントの不幸ともいえる歴史を大きく変える記念すべき日となったのです。皆さまからの質問をお受けしています。
 

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