馬見塚デンタルクリニック

ホーム > インプラントブログ > インプラント治療 Q&A > インプラント治療とは > オールオン4の欠点はないのでしょうか? 
馬見塚デンタルクリニックの考え方

オールオン4の欠点はないのでしょうか? 

新年明けましておめでとうございます。
お正月は、普段はあまり食べないおもちなどを食べて、詰め物や被せ物が外れたりしていませんか?
もし、そのような事がありましたら、たとえ痛みがなくてもそのままにはしないで歯科医院を受診して下さい。

さて、本題です。
「オールオン4という治療法にの欠点はないのでしょうか?」 

どんな治療方法でも欠点のない治療法は私の知りうる限りありません。
オールオン4も例外ではありません。以前のブログでもお話しているように、オールオン4は、基本的にフラップレス手術で、即時加重(即時加重とは歯科インプラントを植立してすぐに(48時間以内が国際定義)、仮に人工の歯をインプラント上に装着する事である。)を行いますので、それらの方法にある欠点が存在します。技術的には大変に高度なものが必要とされます。

また、患者さんの顎の骨の状態も骨量や骨密度が十分あること、インプラント体の初期安定性が確保できること等かなり条件の整った顎でなければ適用できません。
すなわちすべてのインプラント治療が即日に完成するとは言い切るには危惧があり、適応症の問題、審美的問題は十分に解決できていないのです。
 
 そして、オールオン4は、基本的に4本のインプラント体を埋め込むことで、上下の片方の顎全部の歯を作ります。
しかし、日本人の様に、幅が広く奥行きが短い顎の骨格では、場合によっては(比較的高頻度で)出来上がったインプラント義歯の奥歯が足りなく、咬み心地に不満を覚えることもあります。
 また、起きてはいけないことですが、将来的にインプラント体に問題が起こり、そのインプラント体を抜き取らなくてはならなくなった場合、残りのインプラント体だけでは、とても咬みにくい状態となり、ご不自由をおかけしなければならないことが考えられます。


インプラント治療に関してはこちらもご覧になってみて下さい。

ぺージの先頭へ