馬見塚デンタルクリニック

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高橋浩子の突撃体験レポート!「PMTC」ってヤツをやってもらって来ました!!

高橋浩子プロフィール: 「クスッと笑えてタメになるパソコンの本」を作ることをモットーとするテクニカルライター。とにかく「分かりやすく書く」ことには大いなるこだわりを持ち、可能な限り「フツウのことば」でパソコンを語ろうとするチャレンジャーでもある。
現在、書籍・雑誌の執筆を中心に、小さな会社のパソコンコンサルタント、LAN導入・運用に関するコンサルタント、パソコンセミナーの講師などを手がけている。代表的な著書に『行列のできるメルマガ作成入門』『ファン(継続読者)が増えるメルマガ 消えるメルマガ』『パソコンLANの作り方』などがある。
http://www.t-cube55.com

プロローグ ~PMTCってナンですか?~

PMTC----------。
しょっぱなから、聞きなれない、しかも難しそうな雰囲気が漂うフレーズが出て来ましたが、大丈夫。構えることはありません。
「PMTC」というのは「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略。早い話が、プロにやってもらう「本格的な歯のお掃除」のことです。「おいおい」というくらい直球ストレートなネーミングですね。

「歯ぐらい自分で磨けるわい」「何も人様に磨いてもらわんでも」と思う方もいると思いますが、歯磨きをあなどってはいけません。実は、虫歯&歯周病を防ぐ手段というのは、「キチンと歯を磨くこと」しかないのです。痛い虫歯も、歯茎がはれて血が出たりするのも、相当イヤなものですが、「そうならないようにする」ためには「正しいブラッシング」で対抗していくしかないのですね。もうちょっと武器が欲しいよぅ・・・と、思うところですが、残念ながら私たちが使える武器は「歯ブラシ1本」だけ。ちょっと心細いですが、これが事実。これが現実なのです。

でも、歯はものすごく複雑な形をしているので、一生懸命磨いているつもりでも、どうしても磨き残しができてしまうもの。あんまり自分の歯の形を、じっくり見たことはないと思いますが、このチャンスに、一度、口をあんぐりあけて、まじまじと眺めてみてください。「よくもまぁ、こんなものを創ったもんだ・・・」と、感心してしまうほど、口の中は複雑な構造になっているんです。「こりゃ、全部キレイに磨くのは、素人にゃとても無理だわ」と、思わず納得できるのではないでしょうか?

そこで、必要になってくるのが、「プロの手によるプロのお手入れ」です。エステを体験したことのある女性なら、すぐにわかると思いますが、エステシャンにやってもらうと「これが私の肌?!」と思うくらい、もちもち、すべすべに変わりますよね。それと同じように、歯科衛生士さんの手による「本格的な歯の大掃除」をやると、「うわぁ~、つるつるぅ~♪ すっきりぃ~」と、びっくりするくらい、歯の表面がなめらかになり、お口の中がさっぱりするんだそうです。
「こりゃ楽しみだねぇ~」と、ウキウキしながら、初体験に臨みました。


飛び切りよかった第一印象

ということで、馬見塚デンタルクリニックさんに行ってみました。立派なドアを「かちゃっ」と開くと、かわいらしい受付のお嬢さんたちが「こんにちは~」と、とっても元気のいい挨拶と、飛び切りの笑顔で迎てくれました。なんだ、この、感じのよさは!(@_@)!

私が知っている歯医者さんは、ドアを開けても「し~ん」としていて、受付もニコリともせず、ただ黙々とただやる、みたいなところしかありませんでした。しかも待合室には大量の患者。みな無言で、遠くから聞こえてくる「キーン」という金属音に、ただ耐える、黙って耐える・・・うう、想像するだけで、鳥肌が立ってきちゃいました。でも、馬見塚さんは、しょっぱなから違い、安心しました。待っている人もほとんどいません。予約がきちんとこなせているのでしょう。世の中には、予約をして行っているのにかかわらず、30分も、下手すると1時間も待たせるところがあるというのに・・・(実話)。ああ、また愚痴をこぼしてしまいました。先へ行きましょう。

抗菌マシーンで滅菌された、清潔なスリッパに履き替えて、待合室で待つこと2分くらい。「あら、もう?」と思うくらい、すぐに呼ばれました。思ったよりも院内は広く、たくさんの治療台が、パーティションに仕切られて、並んでいます。

治療スペースに通された私は、ものめずらしげにきょろきょろと周りを見回しました。治療台も口をぶくぶくするところも、とても清潔で、好感が持てました。なかには「げっ」って思うくらい、きれいにしてない歯医者さんもあるというのに・・・。ああ、一体私は今までどんな歯医者さんに行っていたんでしょうねぇ。ちょっとだけ、さびし~くなりました。

「お水がたまったら、お口をゆすいでくださいね」という優しい声に導かれ、コップを手に取ると、液が茶色いのに、一瞬びっくり。でも、すぐにこれが「イソジン」であることが判明。なぜわかったかというと、洗面台に「コップの中が黒くなることがありますが、でんぷんがイソジンと反応するためです。心配はいりません」みたいなコメントが書いてあったからでした。
 「へぇ~、水じゃないんだ。イソジンなんだ。ちゃんと消毒するんだねぇ」と、細やかな心配りに、出だしのわずか3分くらいで、感動係数がぐぐっと上がった私でした。


クリーニング中ぶくぶくを終えて、ぼーっとしていたら、背後から「こんにちはー」という爽やかな声が。今回のPMTCを担当してくださる、歯科衛生士の和知さんでした。「う、美しい・・・」すごいキレイな女性なので、びっくりしました。よその女性よりも、多少多めに「おやぢ魂」をもっている私ですが、女性の私が見ても照れくさくなるほど、和知さんは正統派美人なのです。「ああ、こんな美女にやってもらえるなんて・・・」と、すっかりおやじ化しつつ、和知さんの説明をお聞きしました。


で、何をどうする? PMTC

これでも何度か「歯のクリーニング」なるものを、やってもらったことがあるのですが、今回の「PMTC」とそれと、何がどう違うのかが、一番の疑問でした。話を聞いてみると、私がやったことのあるのは、単なる歯石取り。これからやる「PMTC」は、歯をキレイに根こそぎ掃除すると同時に、虫歯になりにくい「フッ素」を塗りこんでいくというものでした。クリーニング+フッ素コーティング。この2段構えこそ、PMTCの醍醐味なんだそうです。

では、簡単に流れをご紹介しましょう。 


[1]歯のチェーック!!

今、自分の歯がどんな状態なのか、染め出し液を歯全体に塗って、丁寧にチェックしていきます。この液を塗ると、磨けていない部分は、見事なピンク色に染まります。歯垢や歯石がたくさんあればあるほど、濃いピンク色になるんですって。現状を把握することは、治療にとってとっても大事なことなんですね。
歯の状態によって、必要ならば、クリーニング前に、歯石取りを行う場合もあります。

次は

[2]クリーニング開始!

クリーニングに使う道具が、これまたユニーク。数種類のゴム製のチップやブラシを、状態によって使い分けていきます。チップを高速で動かして、歯の表面についた歯垢を取り除いていくわけですが、チップはゴム製だし、ブラシもやわらかい毛なので、いくら表面をガリガリしても、歯や歯茎を傷つけることがありません。ってことは、「痛くない」ってことですね! これ、大事なことです。 
クリーニングをする際に、フッ素入りの研磨剤を使います。再石灰化を促進し、歯石の付着を防いで、「強い歯」にする効果があるそうです。今回使ったのはピンク、黄色、緑の3種類。研磨材の細かさがそれぞれ異なり、歯の状態によって、使い分けていくとのこと。ここら辺の見極めが、プロの腕の見せ所なのでしょう。

次は

[3]仕上げのフッ素コーティング

プロの見事な技によって、「つるつる・ピカピカ」に磨き上げられた歯全体に、最後の仕上げとして、フッ素の原液を塗っていきます。塗り終わったら数分間放置し、ほどよくフッ素が浸透したら終了です。
PMTCが終わったら、1時間ほど、飲んだり食べたり、歯を磨いたり、うがいをしてはいけません。これは効率よくフッ素を浸透させるためです。せっかくやったのですから、1滴残らずきっちり浸透してもらいたいですからね。少ーしだけ我慢が必要です。


それでは、さっそくやってみよー!!  PMTC初体験

丁寧な説明が終わり、私もいたく納得。「では、はじめましょう」の声とともに、染め出し液を歯、全体に塗っていきます。テレビでは見たことがありますが、実際にやったのは、これが生まれて初めて。きっと、すんごいことになっていることでしょう。

自慢じゃありませんが、生まれてこのかた、ちゃんと歯磨きのやり方を、マスターしてこなかった私。小さい頃に教えてもらったのは、「手首を返して磨くローリング歯磨き戦法」とか、「何は何でも立て磨き戦法」という、実にクラシックなものでした。よって、ちぃーともキレイに磨けていなかったのですね。大人になってから、「歯と歯茎の境目をきちんと磨く」ことこそ重要だと知ったのですが、もっと早く教えて欲しかったと、悔やんだものでした。

染め出し液を塗ってしばらく放置した後に、自分の歯とご対~面。手鏡の向こうに見えるピンクの歯を見たときは、「うわっ!」と、かなりショックでした。きゃぁ、すごい。でも、ここで目をそむけてはいけません。現実をちゃんと見なければ!

ここが私の弱点らしい。じーっと見ていると、「お歯ぐろ」ならぬ「お歯ピンク」にもすぐに慣れ自分の「磨くのが苦手な場所」がわかってきます。和知さんのお話では、歯並びの悪いところの歯と歯の間や、かぶせてある銀歯と歯茎の間が「私の弱点」だそうです。そこを今度から重点的に磨けばいいのね! わかりました。
思ったよりも「キレイに磨けてますね」とのお褒めの言葉を頂き、少しうれしくなりました。いぇい。少しは上達したらしい。歯磨き。

状態がわかったところで、いよいよクリーニングに取り掛かります。タオルで顔を覆われるので、ここからはもう「まな板の上の鯉」状態。すべてあなたにお任せしますという感じでした。でも、事前に使うチップやブラシを見せていただいたので、安心して口をあけていられました。もし、金属の針のようなものを使われていたら、いつ「キーン」とか「ギューン」てなるか、気が気じゃありませんものね。

歯石ががっちりついているところは、ちょっと「うっ」っとくるところもありましたが、ほとんど痛みはありません。研磨に使うフッ素の練り練りした歯磨き粉みたいなものが、ほんのり甘くて、美味しいのにはビックリしました。たとえるなら、子供の頃に使ったバナナ味の歯磨き粉風。ちょっと懐かしい感じの味なんです。

そんなノスタルジーを感じながら、タオルで目の前は真っ暗だし、痛くもないし、私の仕事といえば、ただ口を「あんぐり」と、大きくあけていることだけなので、だんだんと眠くなってきてしまいました。ああ、いけない。レポートするんだった。後で聞いたら、「途中で寝ちゃう人も結構いますよ」とのこと。どれだけ痛くないか、わかりますでしょ?

クリーニングのお道具たちタオルがかかっていたので、実際に見ることはできませんでしたが、和知さんはこまめに機械を止めて、チップを取り替えている様子。歯と歯の間は三角のチップ、表面はシリコンラバーや回転ブラシ、奥歯の奥~の方は、山型になっているブラシ・・・というように、部署によって、チップを使い分けているそうです。さらに、チップも届かない歯間には、デンタルフロスを使って、丁寧に磨いていきます。これぞまさに「職人芸!」お見事です。

開始から1時間~1時間半くらい経ったでしょうか。ぼーっと口を開けっ放しにしていた私は、「はい。終わりました」という優しい声で、「はっ」と現実に引き戻されました。これから、最後の仕上げとして、フッ素の原液を歯の表面に塗って、おしまいだそうです。

手鏡を渡され、そこに映し出された自分の歯は、「あ、すんごいキレイ」と、自分でもびっくりするほどでした。なんたって、直前に見たのは、「ピンク色に染まった歯」ですから、その落差といえば、相当なものです。とはいっても、急にまぶしいほど真っ白になるわけではありませんからね。自分の歯の持つ本来の白さになったという感じでしょうか。でも、表面はピカピカしてて、茶渋なども落ちています。喫煙者なら、タバコのヤニも、これである程度落ちるとか。とにかく大満足です。

舌で表面を触ってみると、つるつるしてて、すごく気持いい。「磨けば光る」というけれど、ちゃんとやる人がやると、私の歯でも、こんなにもつるつる・ピカピカになるんだねぇと・・・、感動係数はぐぐぐーーっとウナギ上りでした。ありがとう、和知さん!

では、最後の仕上げ。フッ素を脱脂綿に浸して、ぽんぽんと全部の歯に塗っていきます。「ちょっと酸っぱいですよ~」と言われましたが、その通り! こりゃ酸っぱい! さっきまでが「甘いノスタルジックな味」のフッ素だっただけに、この落差は意外と強烈。思わず、よっちゃんの酢漬けイカを思い出してしまいました。

その後、フッ素が浸透するまで、口を開けっ放しにして、5分間くらい放置して、クリーニングは終了です。お疲れ様でした。

ちなみに終了から1時間は、飲食はもちろん、うがいをしてもダメ。せっかく塗ったフッ素を、思いっきり歯の中に浸透させるには、そのくらいの時間が必要なんだそうです。従って、おなかがすいているときは、PMTCを受けてはいけませんね。ちゃーんと食事を済ませてから、余裕を持って、クリーニングしてもらってください。


やってよかった、PMTC\(^o^)/

ということで、私の始めてのPMTC体験は、こうして無事幕を閉じたのですが、その後も実に快適な口内環境は持続中です。なにが一番気持ちいいかというと、ちょっと磨くとすぐに「つるつる」になることですね。舌で触ってもざらざらした感覚がないのが、こんなにも快適なのかと、自分でもびっくりしています。

この「つるつる感」は、歯や口の中の状態にもよりますが、一般的には3ヶ月~半年は続くそうです。なので、定期的にPMTCを続けていけば、「いつもつるつる」、そしてフッ素のおかげで「歯も丈夫」になっていき、まさに一石二鳥!虫歯に強い歯を育てていくことができるわけです。もちろん、私も、今後も続けて行くつもりです。せっかくこんなステキな「お掃除法」と出会えたのですから、こりゃ、長~くお付き合いさせてもらいますよ。

大事なことは、PMTCを1回やったからといって、安心しきらずに、日ごろのお手入れをキチンと続けることだと、和知さんも、馬見塚院長もおっしゃっています。あくまでも主役は日ごろのお手入れ、このPMTCは、たまに出てくる名脇役、という感じなんですね。
でも、ハッキリと目に見え、体で感じる効果が出るPMTCなので、「この状態をずっとキープするぞ!」って、素直に思えるんですよね。だから、気負わずに、普段の歯磨きも自然と丁寧にできる・・・。こんな風に意識の変化が起こるのも、PMTCの素晴らしいところなのかもしれません。

やってよかった! PMTC!!

今は本当に、心の底から、そう思います。
皆さまも、是非一度、お試しあれ。


番外編・・・なんで歯をつるつるにしておくといいの?

ところで。なぜ歯の表面を「つるつる」にしておくと、虫歯になりにくいんでしょうか?そう疑問に思う方もいらっしゃると思うので、最後にさっくりとご説明いたしましょう。

虫歯の主な原因は、食べ物のカスです。これが長時間、歯についたままになっていると、口の中の細菌と結びつき、最終的には酸を出して、歯を溶かしてしまうのです。溶けたものは、もう、一生戻っては来ません。きゃ。怖いですね。

歯の表面がざらざらだと、歯垢はくっつきやすい。歯の表面がざらざらで、デコボコしていると、食べ物のカスは、その間に「しれっ」と入り込んだり、でっぱりに「えいっ!」と、つかまったりします。表面がつるん!としていれば、すべってつかまりようがないのですが、デコボコしていると、いろんなものがくっつきやすくなってしまうんですね。

そして、そのデコボコ状態は、細菌たちにとっては「住み心地の良い寝床」になります。お口の中はあったかいですから、ぬくぬくしていて、すごく気持ちよいのでしょう。どんどんお友達を増やしていくのです。
侵食はゆっくりと進みます。だから、最初の頃は、痛くも痒くもありません。私たちが痛みや腫れとして気付くときは、相当進行しているのです。虫歯や歯周病が怖いのは、「気がついたらすんごいことに!」という点なんですね。

歯の表面がつるつるだと、歯垢はすべってくっつきません。そこで、大事になるのが、普段から歯の表面をつるつるにしておいて、「カスをくっつきにくく」してあげることなんです。そのために、私たちにできることが、そう、毎日の「正しい歯磨き」です。はじめの方にも書きましたが、私たちが使える武器は「歯ブラシ1本」。でも、表面がつるんとしていれば、軽くブラッシングをしてあげるだけで、カスはきれいに掻きだせるんです。

ちなみに、口をゆすぐ液体の口内洗浄液というものがありますが、液で歯の細菌を分解することはできないそうです。なぜなら、菌を分解するためには、菌の細胞が分裂していることが前提となるからです。ところが、歯にくっついた細菌は、居心地がいいものだから、細胞分裂を起こすことなく、ぬくぬく~としているだけ。なので、「細菌を根こそぎやっつける」ことは、難しいんだそうです。もちろん口の中を爽やかにしたり、口臭を押さえたりする効果はありますけどね。

で、私たちにできることは、日頃の正しいブラッシングしかない、ってことになるんすね。やっぱり使える武器は歯ブラシ一本。でも、結局は基本をしっかりやっていくのが、一番強いんですね。以上、プチうんちくでした。


PMTCに興味を持たれた方、ぜひPMTCを体験してみたいと思われた方は、いますぐ下記ページよりお問合せください。

さらに、PMTCを体験された方の声を聞きたい方は、下記ページをご覧下さい。

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